マンションの仕切られたダイニングとキッチンを開放的なLDKへリフォーム
マンションによくみられる形の遮られたキッチン。
ちょっとしたリフォームで閉塞感・暗さを解消し、LDKとして甦らせることができます。

物件概要
施工面積 | 22㎡ |
費用 | 135万円 |
工期 | 15日間 |
ウッディホームをお選びいただいた理由
当社で開催した同じマンションでのリフォーム完成見学会へご来場いただき、オープンにした開放的なキッチンをご覧になられご相談いただきました。
お客様のご要望とお困りの点
お子様が独立し現在お二人でお住いの60代のご夫婦。
コの字型の対面キッチンでしたが、ダイニングとの対面側に吊戸棚のため下がり壁があり閉塞感を感じられていました。
また、新築時からの防音フローリングが床鳴りするようになりお悩みのご様子。
ご要望への対処とデザインコンセプト
LDKとはいってもキッチンが遮られた空間となっていました。
その元となっていた吊戸棚と壁を解体・撤去。吊戸についていた手元灯が無くなったので天井にダウンライトを設置し照度を補います。
壁と吊戸を解体した後の補修部分のみアンティークレンガ調のクロスに変えてインテリアのアクセントとし、既存の白いタイルは防汚とお掃除のし易上からキッチンパネルを上から貼りました。
既存のキッチンはそのまま使っていますが、経年劣化のみられるコンロとレンジフードと水栓金具は新しいものへと交換、キッチンの背面部分の吊戸はアクセントクロスに合せたものへと交換しました。
また、床鳴りしていたフローリングは貼り替えを行いましたが、キッチンの既存再利用・お掃除/お手入れを考えて台所床はフロアタイル貼りにしました。
大規模な改修では無いものの、キッチン部分は明るく開放的に、LDK全体としてより広さを感じますし、キッチン・ダイニング双方のコミュニケーションの取りやすいダイニング・キッチンになりました。
Before :: After
キッチン
以前は下がり壁があったので閉塞感があり、リビング・ダイニングとも顔が見え辛いキッチンでした。
下がり壁と吊戸を撤去。これだけでキッチンの閉塞感・暗さが解消されリビング・ダイニングとも顔を見られるキッチンになりました。
キッチンからリビング・ダイニング
下がり壁がなくなって開放的なLDKになりました。
下がり壁についていた手元照明が無くなったので、天井にダウンライトを埋め込んで補っています。
床は木目のフローリングの様に見えますが、フロアタイルにして防汚性が高くお掃除のしやすい床にしました。
ダイニングからキッチン
リビング・ダイニングとキッチンとの距離が近くなりましたね。