市原市 H様邸
バリアフリーリフォームで段差すっきり
介護保険を使った内装・設備のリフォーム。
キッチン
収納量が少なく奥の物が取出しにくく使いにくかったキッチン。
トステムプラータシンプルセレクションの限定品を採用したため仕様は決まったっ物から選んでもらうかたちになりますが価格はかなりお安く設定できました。天板が人工大理石で色は３色のみ、水洗金具と換気扇は指定のものしかありません。これまでとは比較できないぐらい収納量も使い勝手も良いので、奥様大満足です。
和室から洋室へ
お母様が寝室として使っている和室です。
段差があり出入りにの際、不便で気になっていました。また、工事前には段差が14センチありました。
段差をなくし床は、畳からフローリングにしました。壁は、京壁からメンテナンスが簡単なクロス壁にしました。扉のレールが出ないように埋め込みにして取り付けまし
た。
和室から洋室へ
こちらも、微妙な段差が気になっていました。壁紙を京壁からクロス壁にして床をフローリングにしました。段差もほとんど気にならなくなりました。
＊・＊・＊・＊・＊ 床材 ＊・＊・＊・＊・＊
朝日ウッドテックのライブナチュラルピュアハード塗装の床材は木の風合いが美しく、表面のコーティングがしっかりと施されているため水や傷にも強く、ワックスがけ不要なため、介護にも適していると採用。
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浴室
脱衣室から浴室への出入り口は、少ない段差でも気になります。掃除が大変だったタイル張り浴室。
浴室のサッシの結露は付き物ですが、タイル
目地のひび割れから浸透してしまうと、木部を腐らせる原因になります。
床から浴槽の高さ：37センチ。
浴槽の深さ：60センチ。
深くて出入りが困難でした。
必ず脱衣室側の床に面した壁の内装工事が発生します。フローリングでは、出入りした際にいつも同じ場所が濡れてしまう場所のため水に強いＣＦシートを重ね貼りしました。
ユニットバスの場合、樹脂製の窓枠を周りにはめ込み、コーキングで１滴の水も入らないようになっています。これで安心ですね！
床から浴槽の高さ：40センチ。一度浴槽に腰をかけてから入浴することが想定されている寸法になっています。
浴槽の深さ：50センチ。
10センチも浅くなり、出入りがスムーズになりました。浴槽側面には緩やかなカーブがあり背もたれでゆっくりできるようになっております。
給湯器
2穴タイプ用の給湯機
浴槽を1穴タイプに変更したので、給湯機も
1穴対応の物に変更しました。
玄関
＊・＊・＊ リフォーム豆知識 ＊・＊・＊高齢者住宅改造の補助金で行う改修工事とその他、介護保険の対象工事などがあります。
それぞれ色々な条件や手続きがありますが私共スタッフは、お客様の負担が少しでも軽減されればと細かなご説明や手続きなどのも行っております。
介護リフォームなどご不明な点はいつでもお気軽に、ご相談ください！
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玄関にも手すりを取付ました。
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