屋根瓦

瓦を降ろす前です。 トップの棟などが崩れています。 瓦降ろし。 大量の泥や土が出てきます。 屋根下地 所々下地が破れています。 雨漏りなどの原因になります。 屋根下地、こちらも穴があいています。 瓦降ろし後。大量の泥や土もこの後撤去します。 屋根下地。特に崩れが酷い部分です。このシミは雨漏りの跡です。 屋根下地。土・泥の撤去後です、下地の痛み具合がよくわかります。 屋根下地。 屋根下地。玄関反対側の屋根です、屋根裏が見えています。 コンパネ。強度を強めるため、コンパネを貼っていきます。 コンパネ貼り。隙間の無いよう塞いで行きます。 ルーフィング貼り。コンパネ貼り後、防水性のあるルーフィングを貼っていきます。 ルーフィング貼り完了。 破風板金巻き。 軒先屋根貼り。 降り棟捨て板　水返し付き。 降り棟。捨て板・水返し付き。万一雨が入っても、雨漏りしない為に入れておきました。 換気棟。棟穴あけ 換気棟。板金立ち上げ換気棟取付け。 換気棟カバー取付完了。 下屋。瓦棒葺き撤去部分ゴムアスルーフィング。勾配が鈍いので、より防水性の高い、ゴムアスを使用しました。 下屋。下屋・瓦棒側　取り合い部分。 降り棟。差棟。 玄関屋根・壁塗装、塗装後。 樋交換。既存樋撤去後、 樋取付け軒105竪60φ既存の樋よりワンサイズ大きくし、排水能力を高めました。 破風内側。サイディング貼り、屋根ケラバ側掴み込み。 完成です。

見た目にもきれいですし、何より雨漏りの補修や屋根強度の確保が出来ました。また、瓦より軽量の屋根材へ変更した事で建物全体の重量による負荷が減少、建物自体の重心が下がった事で地震への対応力もアップすることでしょう。