物件概要
築年数 | 23年 |
施工面積 | 142㎡(外構除く) |
費用 | 100~500万円 |
工期 | 1ヶ月 |
ウッディホームをお選びいただいた理由
以前工事をしたので知っていた。
お客様のご要望とお困りの点
軒裏が汚れてみすぼらしくなっているので綺麗にしたいが、メンテナンスをを考えると塗装しなくていい屋根にしたい。
ご要望への対処とデザインコンセプト
破風板の板金巻をし、軒裏を塗装した。また、雨樋の付け直しを考えていたが、部品がなかったので交換となった。
既存屋根に新しい屋根材を葺きます

既存の屋根(コロニアル系)材の上にゴムアスルーフィングを貼り付けます。

防水のルーフィングが貼れたら、屋根材を葺いていきます。

屋根材を軒先から順番に上に上に葺いていきます。一番上(棟)まで来た状態。

棟笠木材を取り付けていきます。

粘着タイプなので、釘打ち等不要、雨漏りの心配がない。何よりはがし代や処分費がほとんどかからず屋根の形が複雑でも、しっかり防水します。ここはドーマの部分です。

まずケラバと軒先に取り付け用の下地材を取り付けます。ケラバと軒先ってどこよ?...すみません、ここです。

ドーマの部分も同様に上まで来たら、棟の下地金物を取り付けて・・・

玄関の庇の上部にも屋根があります。1階部分の屋根は2階の外壁とのからみがあります。
壁際にシリコンを入れてから金物を取り付けて屋根材を葺いてきます。
Before :: After
重ね葺き屋根の完成
今回は、せっかく足場がかかったので、破風板に板金を巻く(張りつける)のと雨樋の軒先部分を交換しました。そして、軒天(屋根の裏の白い部分)の塗装を行いました。
外壁は、サイディングにすでになってましたので、今回は何もしませんでした。
足場が外れて、きれいになった外観(屋根と破風板、雨樋)とサイディングがきれいにマッチしました。
お客様よりご感想をいただきました
外部に関しては心配ごとがなくなったのと、とても奇麗になったのでストレスがなくなりました。
担当者より
屋根の形が複雑なのと、勾配がちょっとキツイというのが今回の特徴です。 外部はメンテナンスがいらないので安心できますねぇ。