築35年の木造戸建住宅を水回りリフォームで快適な家に
昭和の頃に建てた戸建住宅、経年劣化や耐用を超えた部分は都度リフォームやメンテナンスをさせていただいています。
長いおつきあいをいただいていますが、お住まいの状態を共有しているので最適なものを提案することができるのです。

物件概要
築年数 | 35年 |
費用 | 26万円 |
工期 | 3日間 |
ウッディホームをお選びいただいた理由
以前から当社をご利用いただいているお客様で、年末のカレンダー配りの際にお話をうかがいました。
お客様のご要望とお困りの点
築年数が35年になりましたが、これまでも住まいのメンテナンスには気を配られていたお客様、今回は洗面台の劣化に対応した部分リフォームをご希望でした。
具体的には、
①1階洗面台:1度も交換してないので、設備が古くなった。
②2階洗面台:配管が錆びて破損し取れていた。当初配管修理のみのご希望でしたが、どのみち工事代がかかるなら新しい設備の方がご満足いただけるのでは、という提案をしたところ、間口1m幅のスペースに2階寝室用の冷蔵庫と洗面台の両方置きたいとのご要望になりました。
ご要望への対処とデザインコンセプト
1階洗面台は奥様が掃除のしやすい背面水栓の洗面台、LIXILピアラに交換。
2階洗面台は冷蔵庫と並べると50cm幅のものしか入らないので、既製で50cm幅のものがあるLIXILオフトをお選びいただきました。
お客様には両方とも、LIXILのショールームで見て触って気に入っていただきました。
洗面台工事の様子

既存の洗面台を解体し、撤去します。

配管の切り回し

撤去完了、この後新しい洗面台を設置します
Before :: After
1階の洗面台

洗面ボウルが小さく、収納は奥の物が取り出しにくい扉タイプでした。
ショールームをご案内したところ、掃除のしやすさを考え、壁付け水栓のLIXILピアラをお選びいただきました。
洗濯のつけおき洗いに適した大きなボウルで、収納は引き出しと扉のついた一番使いやすいものです。
2階の洗面台

2階の洗面所スペースには、W1,000の洗面台が設置されていて洗面台前に冷蔵庫をおいてありました。また、洗面台の配管が錆びてなくなっていて修理が必要な状態でした。
ショールームをご案内し、冷蔵庫W500と並べておける、LIXILオフトの幅50cmのものをお選びいただきました。
壁側には水はねから壁を守るためにキッチンパネルを貼りました。
洗面の床
既存の洗面台を撤去した跡が残ったので、防水を兼ねてキッチンパネルを床にも貼りました。
冷蔵庫も置くので、水滴などからも床を守ってくれます。