築40年の木造住宅の水回り設備を一新し住みやすくリフォーム
将来を考え、40年経って古くなったキッチン・浴室・トイレ・洗面の設備を一新した水回りリフォームです。

物件概要
築年数 | 40年 |
費用 | 440万円 |
工期 | 20日間 |
ウッディホームをお選びいただいた理由
紹介サイトでお知りいただきました。
お客様のご要望とお困りの点
お施主様が定年退職を機にご実家へ戻られてご兄弟様と生活することになり、将来のことも考え40年を経て古くなった住宅設備を一新したいとのご要望でした。
ご要望への対処とデザインコンセプト
築40年の木造住宅は、浴室が寒くトイレが狭いなどのお悩みがありました。
住設メーカーのショールームを廻られた結果、TOTO商品を気に入られ、リフォームすることになりました。
Before :: After
キッチン

リフォームで入れ替えたシステムキッチンはTOTOの「ミッテ」。
扉タイプから引き出しタイプの収納にしたことで、無駄なく収納ができます。収納量は大きく変わりませんが、収納力が大きく上がったことで吊戸を無くしスッキリとした圧迫感のないキッチンになりました。
床はテラコッタ調のクッションフロアに貼り替えお洒落感を出し、システムキッチン回りはキッチンパネルを貼って防汚・清掃性を高めています。
洗面

新しく入れ替えた洗面化粧台はTOTOの「リモデア」。
お手入れのし易いハイバックガードと、引き出せるシャワー水栓でとても使い易い洗面化粧台です。
洗面ボウル内寸法は一般的なものと同じですが、外寸を-9センチに抑えたコンパクトな洗面台です。
洗面脱衣室
洗面所が狭かったので洗面台の位置を変えて設置。
広々と洗面脱衣室になりました。タオルを掛けられる様ハンガーパイプを取り付けたので、雨天時はここで部屋干しもできますね。
浴室

床タイルの冷たい在来の浴室を解体し、ユニットバスを入れました。
新たに設置したユニットバスはTOTOの「サザナ」。暖かくて柔らかいので滑りにくい「ほっカラリ床」は、裸足でも冷たさを感じません。
1620サイズの広い浴室でゆったり一日の疲れを癒すことができます。また、将来のこと・安全性を考え取っ手も付けました。
浴室の窓
浴室はサッシも交換して断熱性を高めたことで、より暖かいバスタイムになりました。
トイレ

内装も一新してきれいに生まれ変わったトイレ。
便器はTOTOの「GG800」、床材も同じくTOTOの「ハイドロセラ」に貼り替え。
タンク式ではあるがロータイプで圧迫感の無い形状の便器なので、以前より広く感じます。
タンクの高さは手洗いがしやすく水跳ねのしにくい深いボウルになり、衛生面・お掃除の面でもよいものになりました。
壁には汚れが付きにくく掃除がし易い化粧パネルを貼り、床には陶板製のハイドロセラを貼っているので日頃のお手入れは水拭きだけで十分清潔なトイレが保てます。
トイレ脇に造作棚
狭いトイレルーム内には収納を置き辛いので、トイレ脇のスペースにちょっとした飾り棚を設けトイレ用品を置ける様にもしました。