テレビを見られるリラックス空間 戸建て住宅の浴室・洗面室リフォーム
築24年の木造戸建て住宅の初めての浴室・洗面室のリフォームは、テレビを見ることのできるリラックスできる空間造りです。

物件概要
築年数 | 24年 |
費用 | 230万円 |
工期 | 6日間 |
ウッディホームをお選びいただいた理由
メーカー/LIXIL紹介で信頼できる会社だったので。
お客様のご要望とお困りの点
築24年経つが、汚れの気になる部分もある浴室・洗面をリフォームしていないので変えたいといったご要望を頂きました。具体的には、
・浴室はテレビを設置してよりリラックスできる空間にしたい
・洗面室は機能性・収納力を高めたい
・洗面室をお風呂と調和のとれるデザイン空間にしたい
・給湯器/エコキュートの下の土間が傾いているので交換に合わせて改善したい
といったご要望をいただきました。
ご要望への対処とデザインコンセプト
浴室は古いタイプのユニットバスを解体し新しいユニットバスに入れ替えます。もちろんご要望の「テレビがあるリラックスできる空間」にするためのユニットバスを提案、テレビをオプションで付け、パネルは全面落ち着いたグレーブラウンのタイル調鏡面パネルに。浴室出窓の気になる汚れ対策はサッシのパッキンを交換して対応。出窓の天井部分はダイノックシートを貼り清潔感を出しました。
清潔感と落ち着いた雰囲気のなかでテレビを見てリラックスできる空間になりまた。
洗面室は化粧台を入れ替えたほか、壁・クロスと床のクッションフロアをやり替えましたが化粧台との色調が取れたラグジュアリーな空間としました。
メーカーでの現場調査時、リフォーム前のお風呂がトステム初期の吊り式であった為土間打ちが必要と判明。
即お客様に報告・打ち合わせを行い、着工を1日早めて急遽土間打ちをさせていただきました。
工事中の様子

浴室解体後、配管切り回しの様子です。

ユニットバスを入れる下準備、土間打ち後の様子です。

こちらは洗面台を撤去し新しい化粧台を入れる準備の様子です。
Before :: After
浴室

冷たいタイル貼りの在来のお風呂は、出窓やタイル目地の汚れが目立ちお掃除も大変でした。
4面を落ち着いたグレーブラウンのタイル調鏡面パネルにし、間接照明を入れご要望の浴室用のテレビを取り付けたリラックス空間が出来上がりました。
浴室のカウンター部分

「まる洗いカウンター」は取り外しが簡単にできるので、文字通りまる洗いをして清潔を保てます。
鏡面のパネルは汚れにくく掃除がしやすい優れもの、浴室のお掃除が楽になり暮らしにも少し余裕が持てますね。
浴室入口の段差

洗面室からみると一段・約7cmほど下がっていた浴室ですが、今回のリフォームで高さを合せてバリアフリー化しました。
洗面化粧台

古くなって汚れが取り辛く収納が少ないとお悩みの洗面台でした。
入れ替えた洗面化粧台はLIXILの「ピアラ」。
三面鏡の鏡面が揃い、すべての鏡の裏が収納になっています。下部収納も引き出しと開き戸に別れ収納がしやすくなりとても使いやすくなりました。
カウンターとボウルが一体で溝が無く、水栓の立ち上がりが壁面からなので汚れが付きにくいのはもちろん、掃除がしやすいキレイを保てる洗面化粧台となりました。
洗面化粧台

少し背の低い洗面化粧台で使い辛さがありましたが、ピアラに変えて使いやすくなりました。
扉のカラーをピンクにして、明るい柄物のクロスと調和を取れるようにしました。
お客様よりご感想をいただきました
浴室工事の前に台風が来て被害があったのでこちらも同時に進めていきました。お世話になりました。
職人さんが何度もやり直し工事していただきやっと完成しました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
担当者より
担当者が変わりご迷惑をおかけしましたが、プランを進めていく中でお客様の気になる点を徹底的に解消していきました。
上級な浴室でリラックスしていただいているとのことです。最後にご満足いただけて私も嬉しく思っております。
今後もここから長いお付き合いになると思います。宜しくお願い致します。