ダイニングは食事を採るだけではない、明るい家族の集いの場にもなりました。

やはり開放感が無く暗い印象のダイニングでした。
キッチンとつなげたことで、広いLDKになりました。
アクセントカラーとして赤を使い、温かく明るくなりました。

対面レイアウトのキッチンは造作壁にカウンターを付けました。
食事はダイニングテーブルを使用しますが、時にはカウンター越しにママと会話しながらの食事もできます。

ダイニング側からリビング。要所に配置された床暖房で冬場も暖か。ペットの猫も大喜びですっかり定位置になりました。

ダイニング部分は暖かみのあるブラウンのアクセントクロス。
既存のカウンターは補修して上手に使います。

設備や収納はそのまま、クロス貼りで素っ気なかったキッチンのカウンター部分はエコカラットを貼りアクセントに。 ダイニング部分のペンダント照明もインテリアにマッチしています。

小上がりの畳コーナーを椅子として使えます。

キッチンはダイニングとの兼ね合いからLIXILのリシェルをL型に壁付配置。
「キッチンを広く使いたい」というご要望から対面キッチンにはせずに、ダイニング部分を囲う様にシステムキッチンを配しましたが上手くまとまったと思います。

キッチンを壁付に配し、LDKとしたことで食事を運ぶ手間がなくなりました。
勝手口を設けたことで、今まで遮られていた風が通り抜けるようになり快適に過ごせる様にもなりました。

以前はカーペットだった床ですが、フローリングに変えて雰囲気がガラッと変わりました。