車椅子でも炊事ができる様に作られたキッチン

時代はバリアフリーからユニバーサルデザインへ

これまでのいわゆる『バリアフリー』とは、特別な人への配慮というコンセプトでしたが、『ユニバーサルデザイン』は老若男女を問わず全ての人が快適に/心地よくというコンセプトになります。
元々はアメリカの建築家が提唱したものですが、1990年以降全世界的にその潮流が広まり、現在では建築/空間デザインにおいて欠かすことのできない重要事項となっています。
例として・・・
・サムターンやノブの負荷低減で子供やお年寄りでも扱い易く
・サッシの使用に際して、指などを挟まぬ様にする部品の取付
・2枚扉のサッシを3枚扉として最大開口幅を大きく取る
・IHヒーターを導入し生火を使わなくする事で安全性を高める
・浴槽内に足の滑り止めを設け事故防止を
・タンクレス便器でトイレ空間を広く使う事で利便性と安全性を高める
・階段の傾斜を下げ、段数を多くする
等、これまでのバリアフリー施工にプラスして、全ての方への安全性・利便性の向上を図ります。

急勾配だった階段は人に優しい勾配へ

(例)急勾配だった階段は人に優しい勾配へ

間取りを変更し、寝室からもリビングからも入りやすいトイレへ

(例)間取りを変更し、寝室からもリビングからも入りやすいトイレへ 

引き戸は躓かない/段差の無いレールへ

(例)引き戸は躓かない/段差の無いレールへ

車椅子でも炊事ができる様に作られたキッチン

(例)車椅子でも炊事ができる様に作られたキッチン

材質の異なる浴室と洗面の床の段差の極小さい安全なものに

          (例)材質の異なる浴室と洗面の床の段差の極小さい安全なものに

 

当社ではお客様のご要望・お困りの点をお聞かせいただき、綿密な現場調査のうえ、
デザインなど他の要素と融合させた最適なプラン提案・施工してきました。
お住まいにちょっとした不便などございましたら、お気軽にお声掛けください。
経験豊富なスタッフが応対させていただき、必ずご満足いただけるものを提供させていただきます。