500～1000万円

快適に暮らせる終の棲家にリフォーム

オーナー様が女性ということで全室とても可愛らしいお部屋となっています♪ベットはすべてロフトタイプ。家具家電から机や椅子も備えてあり、ロフト下にも収納力もある部屋なので、家具家電のことは気にすることなくご入居できます。なんと、洗濯かごや寝具までそろっています。

定年後の住まい易さを見据えたリフォームです。ご主人様の定年を期に水廻りを新しく、内装をきれいにしたいとのご要望をいただきました。

水廻りの設備更新、断熱性のアップと採光、アイデアと工夫で住まいの機能向上

先ず構造・耐震性を確認し、足りないところは耐震補強を行います。次に寒さ対策として壁・天井等を断熱処理、熱の出入りの大きい窓をペアガラスにする事でコールドドラフト現象や結露対策としました。

床下・壁・天井には断熱材を施し、木枠の窓による侵入風を防ぐため窓はペアガラスのアルミサッシに交換。キッチンは居間を含めて間取り変更、暖かいＬＤＫへと生まれ変わりました。

単純に耐震性能を上げるだけではなく、建物自体の重量を軽くする事で必要耐力が下がるので、建材を軽いものへ替える事は有効な耐震施工と成り得ます。

2階建ての3世帯住宅を、2世帯用に変更したいとのことでした。具体的には、以前から1・2階を一世帯で住まわれている部分はそのままに、元々2階で生活されていたお施主様世帯を、１階が空いたことなどから１階に広いLDKを設けたいとのご要望でした。