物件概要・リフォーム費用

建物種別 マンション/集合住宅
築年数 13年
費用(税込) 232万円
工期 14日間
担当施工店 本店

旧来の間取りのマンションを、ライフスタイルに合うカタチへリフォームします。

お客様のご要望とお困りの点

居間とダイニング・キッチンが仕切られた間取りのK様のマンション、「狭い今を広いリビングにして閉鎖的なキッチンをどうにかしたい」との想いからリフォームを思い立ったそうです。
実際に現場調査しヒアリングしてみると、キッチンの暗さや収納の使い勝手の悪さにお母様の趣味がやりやすくなるテーブルなどのご要望もうかがうことができました。

ウッディホームをお選びいただいた理由

ISOを取得されていることをご評価いただき、決めて頂きました。

ご要望への対処とデザインコンセプト

「広いリビング」に対してはダイニングと居間の間の壁を取り、広いリビングダイニングとします。
ダイニングとは小さな開口で繋がっているだけのキッチンは、ダイニング側の吊戸を撤去し天井まで開口とすることで、リビングダイニングと一体の空間とします。
撤去した吊戸の代替えをキッチンの背面上部に新たに取り付け、収納力が落ちないようにします。
居間の押し入れはコートなど長ものが吊るせるようなクローゼットとしますが、その前に「畳が丘」を置いて小上がりの畳スペースを確保します。畳が丘は上部の畳が開閉式になっていて、これを開くと大きな収納になっていて便利です。

工事の様子

リビングの仕切りの壁を解体

解体

リビングの仕切りの壁を解体です。シートで生活スペースとを分けて埃が行かないように養生します。 仕切りの下地は軽鉄と言う材料で作成してありましたが、マンションには多いものです。

壁の作り

壁の作り

2つの部屋の壁を取ると、壁のレベルがそろわない場合がありますので事前に説明が必要です。 ここのマンションはそれほど差が無かったので良かったです。

下地にベニヤ

下地

リビングの造作机の上に吊戸を付けたりしますので、下地にベニヤを貼ります。

3枚引戸に交換 収納の中に可動棚を設置し

収納

押入れの建具も3枚引戸に交換です。上の方まで上げて下にはこのあと収納付畳ヶ丘が入ります。 収納の中に可動棚を設置し高さを変える事ができます。

リフォームのビフォーアフター

和室からLDKに

和室からLDKに リフォーム前

Before

押入れ部分も改装 リビングとの壁が取れた分広くなり大きな部屋に

After

襖で仕切られて狭く感じます。押入れ部分も今回改装いたします。畳部分は残したいとの事で、畳が丘をご提案いたしました。 リビングとの壁が取れた分広くなり大きな部屋になりました。床はLIXILのDフロア、もちろんクロスも貼りかえています。 畳が丘を設置したので中に収納もできます。三畳半くらいの畳スペースですが、座ったり寝転んだりできます。

キッチン

キッチン リフォーム前

Before

吊戸を外して新しい吊戸 開放感が出て明るいLDKへ

After

対面キッチンですが、下がり壁・吊戸に囲まれて暗く孤立していました。 吊戸を外して新しい吊戸を背面側に付け、下がり壁部分を無くしてブラケット照明を2灯付けました。 開放感が出てLDKへと変わり明るくもなりました。

お客様よりご感想

大工さんの仕事ぶりに感銘いたしました。 ありがとうございました。

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